「申し込み」「申込み」「申込」はどれを書く?使い分けと表記ルール

表記・送り仮名

「申し込み」が送り仮名を付けた基本の形で、「申込み」「申込」も省略形として使えます。一般向けの本文なら「申し込み」、申込書・申込期限などの項目名では「申込」を使うと整理しやすくなります。

3つの表記はどう使い分ける?

「申し込み」は一般向け本文で使いやすい

送り仮名を省かない形は、

申し込み

です。

本文では、

  • 申し込みを受け付けます。
  • 申し込み方法をご確認ください。
  • 申し込みが完了しました。

のように書けます。

一般向けの説明文では、読み手が意味を取りやすい表記です。

「申込み」は途中の送り仮名を省いた形

「申込み」という形も使えます。

たとえば、

  • 申込み方法
  • 申込み期限
  • 申込みを受け付ける

と書けます。

「申し」の「し」を省き、「込み」の「み」は残した形です。

「申込」は項目名や複合語で使いやすい

さらに、

申込

という形もあります。

特に、

  • 申込書
  • 申込期限
  • 申込方法
  • 申込フォーム

などでは、この形がなじみます。

「申込書」のように表記が定着している語は、無理に「申し込み書」と直す必要はありません。

本文と見出しではどう書き分ける?

役割によって表記を分けることができます。

見出し・項目名では「申込」

たとえば、

申込方法

申込期限

のように、項目名を短くできます。

本文では「申し込み」

同じページでも、

参加を希望する方は、専用フォームから申し込みを行ってください。

と書けます。

ここでは、

  • 見出し・固定的な項目=申込
  • 普通の本文=申し込み

という使い分けです。

動詞ではどう書く?

名詞の「申し込み」「申込」と、動詞は分けて考えます。

一般向けなら、

セミナーに申し込む。

と書くと分かりやすくなります。

名詞で「申込」を使っているからといって、動詞まで機械的に短くする必要はありません。

表記が3種類あるときはどう統一する?

避けたいのは、同じ役割なのに、

  • 申し込み方法
  • 申込み期限
  • 申込受付

とばらばらにすることです。

同じ階層の見出しなら、

  • 申込方法
  • 申込期限
  • 申込受付

のようにそろえるか、

  • 申し込み方法
  • 申し込み期限
  • 申し込み受付

のようにそろえます。

迷ったときの判断基準

場面書き方の目安
一般向け本文申し込み
説明文申し込み
申込書などの固定名称申込
見出し・項目名申込を使う場合がある
組織指定の書式指定表記を優先

どれか一つだけが正しいのではなく、使える表記の中から文書の用途に合わせて決めるのがポイントです。

関連記事

タイトルとURLをコピーしました