年賀状じまいの一言は何行にする?

封筒・宛名・郵送の書き方

年賀状じまいの一言に、決まった行数はありません。短く伝えるなら2〜4行程度にまとめると、はがきの中へ配置しやすく、内容も読み取りやすくなります。

たとえば、

本年をもちまして
年賀状でのご挨拶を
控えさせていただきます

のような3行でも伝えられます。

今後のお付き合いについて一言添えるなら、

本年をもちまして
年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます
今後も変わらぬお付き合いのほど
よろしくお願い申し上げます

という4行程度の形にできます。

年賀状じまいに決まった行数はない

年賀状じまいには、「必ず3行」「5行以内」といった公式の行数ルールはありません。

実際の年賀状じまい文例も長さはさまざまです。

短いものでは、

誠に勝手ではございますが
本年をもちまして年始のご挨拶を失礼させていただきます

程度でまとめられます。

一方、理由や感謝、今後のお付き合いまで入れる文例では、さらに数行続くことがあります。

そのため、行数そのものより、必要な内容が無理なく収まっているかで判断します。

年賀状じまいの行数は内容で決める

伝える内容が増えれば、必要な行数も変わります。

年賀状じまいだけ伝えるなら2〜3行

簡潔に「今回で年賀状を終える」と伝えるだけなら、

本年をもちまして
年賀状でのご挨拶を
控えさせていただきます

のように2〜3行程度でもまとめられます。

はがきに写真やイラストが多く、文章を入れるスペースが限られている場合にも使いやすい形です。

今後のお付き合いまで入れるなら3〜4行程度

年賀状を終えることに加えて、

今後もよろしくお願いします

という意図を伝えるなら、1〜2行追加します。

たとえば、

本年をもちまして
年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます
今後も変わらぬお付き合いのほど
よろしくお願い申し上げます

という形です。

年賀状じまいを「関係を終える」という意味に受け取られたくない場合は、こうした一言を加えると意図が伝わりやすくなります。

感謝や理由まで入れるなら行数を増やしてよい

これまでのお付き合いへの感謝や、年賀状じまいをする理由まで入れる場合は、5行以上になることもあります。

たとえば、

長年にわたり年賀状をいただき
誠にありがとうございました
本年をもちまして
年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます
今後も変わらぬお付き合いをお願い申し上げます

のような形です。

ただし、長くなるほどはがき上の文字が小さくなりやすいため、必要以上に説明を詰め込まない方が読みやすくなります。

改行は意味のまとまりで入れる

行数を整えるためだけに、途中で不自然に切るのは避けます。

たとえば、

本年をもちまして年賀状での
ご挨拶を控えさせて
いただきます

のように、文のまとまりを細かく切りすぎると読みづらくなることがあります。

できれば、

本年をもちまして
年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます

のように、意味の切れ目で改行します。

句読点を使わない文面では、特に改行が文の区切りを示す役割を持ちます。

句読点については、年賀状じまいに句読点は付ける?で詳しく解説しています。

はがき全体とのバランスで調整する

年賀状じまいの文章だけを見て行数を決めるのではなく、賀詞・写真・イラスト・日付などとのバランスも確認します。

写真やイラストが多い場合

文章を入れる場所が少ないなら、年賀状じまい文を短くします。

本年をもちまして
年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます

程度でも要点は伝わります。

文章中心の年賀状の場合

余白が十分ある場合は、

感謝
年賀状じまいのお知らせ
今後のお付き合い

まで含めて数行使うことができます。

Canon Creative Parkが掲載する年賀状じまいの文例も、短い一文だけのものから、感謝や今後の付き合いを含む複数行相当のものまで幅があります。

つまり、年賀状じまいだから特定の行数に固定するのではなく、デザインと内容に合わせるのが基本です。

文字を小さくしてまで行数を減らさない

「3行に収めたい」など行数を優先しすぎると、一行が長くなり、文字を小さくしなければならないことがあります。

たとえば、

本年をもちまして年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます今後も変わらぬお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます

を無理に少ない行数へ収める必要はありません。

文章を適切に改行し、読みやすい文字サイズを保つ方を優先します。

年賀状じまいをはがきのどこへ配置するかは、年賀状じまいはどこに書く?はがきの位置と配置で整理しています。

年賀状じまいの行数をまとめると

内容行数の目安
年賀状じまいだけ伝える2〜3行程度
今後のお付き合いも添える3〜4行程度
感謝・理由まで入れる4〜6行程度になることもある
行数を減らすため文字を極端に小さくする避ける
文の途中で不自然に改行する避ける
デザインに合わせて行数を調整する問題ない

年賀状じまいの一言は、2〜4行程度を一つの目安にするとまとめやすいですが、決まった行数ではありません。

まず、

年賀状じまいを伝える
必要なら今後のお付き合いを添える

という内容を決め、その文章が自然に読める位置で改行します。

行数より、読みやすさと、はがき全体の余白とのバランスを優先します。

縦書き・横書きによる配置の違いは、年賀状じまいは縦書き・横書きどちら?で解説しています。

参考資料・参考サイト

関連記事

タイトルとURLをコピーしました