喪中はがきの日付は本文の後に置き、差出人の住所・氏名は「宛名面の左下」または「通信面の文末」に書くのが基本です。
たとえば通信面にまとめるなら、
喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます
本年中に賜りましたご厚情を深謝いたします令和○年 十二月
〒000-0000
○○県○○市○○
山田 太郎
花子
のように配置します。
日付と差出人を必ず同じ面に置かなければならないわけではなく、日付は通信面、差出人は宛名面という分け方もできます。
喪中はがきの日付は本文の後に書く
日付は、挨拶文や結びの言葉の後に置きます。
喪中はがきの文面は、
主文
故人について
お礼・結び
日付
差出人情報
という順でまとめると整理しやすくなります。
日付には、
令和○年 十二月
のように、喪中はがきを差し出す年月を書く形が一般的です。
「12月10日」のように日まで細かく書くより、年月でまとめる書き方がよく使われます。
差出人を書く位置
差出人の住所・氏名は、宛名面と通信面のどちらにも置けます。
宛名面に書くなら左下
宛名面へ差出人情報を入れる場合は、左下にまとめます。
〒000-0000
○○県○○市○○
山田 太郎
花子
のように、受取人の宛名より小さめに配置します。
宛名面では、受取人情報と差出人情報が混ざらないよう、位置と文字サイズを分けると見やすくなります。
通信面に書くなら文末
通信面に差出人情報を入れる場合は、
令和○年 十二月
○○県○○市○○
山田 太郎
花子
のように、本文と日付の後へ置きます。
本文から日付、差出人情報までを一続きで確認できる配置です。
日付と差出人は別の面でもよい
日付と差出人を必ず同じ場所にまとめる必要はありません。
たとえば、
通信面:本文+日付
宛名面:差出人の住所・氏名
という配置でも構いません。
一方、
通信面:本文+日付+差出人情報
とすべてまとめることもできます。
既存のテンプレートや余白に合わせて、読みやすい方を選びます。
縦書き・横書きでの配置
喪中はがきは縦書き・横書きのどちらでも作れますが、日付や差出人情報は本文の向きに合わせて配置します。
縦書きなら文面の流れに合わせる
縦書きの場合は、本文から日付、差出人情報へと自然に続くように配置します。
日付や住所・氏名だけ横書きに変えるより、全体の書字方向をそろえた方がまとまりやすくなります。
横書きなら横方向のレイアウトに合わせる
横書きの場合も、基本の順序は変わりません。
本文
↓
日付
↓
差出人情報
の順に置けば整理しやすくなります。
縦書き・横書きの違いで、日付や差出人の役割そのものが変わるわけではありません。
差出人情報に入れる内容
差出人欄には、必要な情報をまとめて書きます。
基本は郵便番号・住所・氏名
一般的には、
郵便番号
住所
氏名
を記載します。
住所が長い場合は、無理に一行へ詰め込まず、読みやすい位置で改行します。
夫婦・家族で出す場合は連名にできる
夫婦や家族で喪中はがきを出す場合は、
山田 太郎
花子
のように連名にできます。
誰からの喪中はがきなのかが分かるよう、氏名の位置をそろえて配置します。
転居している場合は新住所を明確にする
喪中はがき送付時点で住所が変わっている場合は、差出人欄に現在の住所を書きます。
必要であれば、
新住所
などと添えて、受取人が住所変更に気付きやすい形にします。
日付・差出人の位置をまとめると
| 項目 | 基本の位置 |
|---|---|
| 日付 | 本文・結びの後 |
| 日付の書き方 | 令和○年 十二月 など |
| 差出人を宛名面に書く | 左下 |
| 差出人を通信面に書く | 文末 |
| 日付と差出人を別の面にする | 問題ない |
| 夫婦・家族で出す | 連名にできる |
| 縦書き・横書き | 本文の向きに合わせる |
迷ったら、「本文→日付→差出人情報」の順で通信面にまとめるか、日付までを通信面、差出人を宛名面左下に置くと分かりやすくなります。
どちらか一方だけが正解ではないため、はがきのデザインや余白に合わせて選びます。
句読点については、喪中はがきに句読点は付ける?で詳しく整理しています。

